事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドラインより
(1)疾病を抱える労働者の状況
「治療と職業生活の両立等支援対策事業」(平成25年度厚生労働省委託事業)における企業
を対象に実施したアンケート調査によれば、疾病を理由として1か月以上連続して休業して
いる従業員がいる企業の割合は、メンタルヘルスが38%、がんが21%、脳血管疾患が12%
である。また、「平成22年国民生活基礎調査」に基づく推計によれば、仕事を持ちなが
ら、がんで通院している者の数は、32.5万人に上っている。(以下略)
まずは、治療に専念いただきたいのですが、ご事情あり治療をしながら勤務される方も
いらっしゃいます。両立支援にかかるセミナー、シンポが開催されます。
企業側の方、治療をしながら勤務される方(ご予定の方)とも視聴されてはいかがでしょうか。
▶オンラインセミナー
1回目:2024年12月12日(木)14:30-16:10
「治療と仕事の両立支援とは?各業種の中小企業の取組から学ぶ」
2回目:2025年1月28日(火)16:00-17:40
「治療と仕事の両立支援とは?労働者の経験・エピソードから学ぶ両立支援の進め方」
※オンライン視聴については、こちらからご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html